新年のご挨拶
新年のご挨拶 理事長
明けましておめでとうございます。
平成18年に当院が経営破綻してから16年の歳月が流れました。そしてこの間、私どもは様々な課題、苦難に立ち向かい、それを乗り越えながら地域医療を守り続けてきました。その結果、平成29年には新病棟を建設することができました。
しかし、仏を作ってもそこにどんな魂を入れるかが肝要、と自らを戒め、本年も精進してまいる決意であります。
最近は、地域からのニーズが高まっている認知症周辺症状の治療、身体合併症のある精神疾患の治療に力を入れていますが、常に地域の声に耳を傾け、目を配りながら必要な医療を展開していきたいと念願しています。
医療法人社団 天紀会
こころのホスピタル町田
理事長 小石澤 学
新年のご挨拶 院長
新年のお慶びを申し上げます。
昨年9月に院長に就任しまして、4か月が過ぎました。前任の松野泰彦先生の意志を引き継ぎ、『患者さま中心の医療』を実践してまいりました。この医療は、患者さまご本人さまはもちろん、それを支えるご家族さま、関係者さまとの信頼、ご協力なくしては実践できないものであります。またその信頼に応えるには、病院の多職種スタッフの、有機的な連携が不可欠であると、実感しております。
本年も皆さま方にはいろいろとご教示いただきながら、これらの連携をより一層充実させ、患者さま、そして地域のニーズに沿いながら、皆さまに信頼されるような、『患者さま中心の医療』をおこなっていこうと考えています。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
医療法人社団 天紀会
こころのホスピタル町田
院長 宮地 英雄